BUSINESS LINES

久保商事株式会社は『きもの』に関するあらゆるすべての物を商品企画から完成まで一貫してプロデュースしています。
伝統的な産業である『きもの』。受け継がれてきた日本の良き心、技を大切に守りながらも現在のライフスタイルにフィットした商品の創作に力を注ぎ、装いの美を追求しています。 また、別事業としてフランス製のボタン・ビーズ・毛糸を扱う「ラ・ドログリー」の運営も行っています。

半衿・重ね衿

半衿・重ね衿

衿もとに一層の華やぎを醸し出す衿もとのお洒落を引き立てる一品

和装のキーポイント衿元を飾るのが半衿、重ね衿です。 半衿のデザインは時代によって大きく変化
し、明治〜大正に掛けては大正ロマンの風潮を反影した大柄で装飾的な刺繍衿が流行し、白の無地衿時代を経て、現在では、振袖用の華麗な大柄衿から、礼装用の無地衿まで様々な種類が製造されています。 重ね衿は半衿に併せて用い、衿もとに一層の華やぎを醸し出す衿もとのお洒落を引き立てる一品です。

帯揚げ・帯締め

帯揚げ・帯締め

帯結びの仕上げやアクセサリーとして必要な小物

帯揚げは着物の要、帯と帯まわりを美しく飾る小物です。 帯枕を包んで帯結びの形を整えるもので、素材は使いやすい綸子・縮緬など、無地染め・絞り・暈かしなどの加工品が主ですが、最近は振袖用の絞り生地に刺繍を施した物など、豪華な物も好まれます。 帯締めは大きく分けると、組紐の帯締めと布を筒状に仕立てた丸絎と呼ばれる帯締めの2種類が在ります。元々帯結びの結び目を固定する為に考案されましたが、今では帯結びの仕上げやアクセサリーとして必要な小物です。

草履・バッグ

草履・バッグ

熟練した職人さんの手による、和装の重要なアイテム

着物姿の女性が外出する時に履く履物に草履と下駄があります。 現代の草履は底に皮をはり、鼻緒も刺繍をし、草履の側面に幾重にも重なりを設けたるなど、意匠に凝った裏打ち草履がよく用いられています。 バック類はハンドバック、手提げ類、口金物など、何れも草履同様、熟練した職人さんの手による物で、和装の重要なアイテムです。 無地物から草花紋まで、デザイン表現も幅広く、留め金など口金にも装飾を施した小ロット多品種の生産が特徴です。

肌着

肌着

新しい繊維や生地をつかう商品も次々と開発されています

上物、着物に対するもので、上着の下に着る衣服の総称です。 和装では襲下着、長襦袢、半襦袢、肌襦袢、裾除けなどがあります。現在では、通気性や保温性、殺菌力のある新しい繊維や生地をつかう商品も次々と開発されています。

着付小物

着付小物

着付け小物セットなど便利な商品もあります

着物の着付けを助ける、小物の総称です。半衿、帯揚げ、帯締、肌着、裾除け、長襦袢も含みます
が、一般的には腰紐、伊達締め、前板や帯枕、衿止めクリップ等着付けを内側からサポートする小物を指し、様々な小物を集めた、着付け小物セットなど便利な商品もあります。

浴衣小物

浴衣小物

個性的に着こなす人達が増え、流行を生む小物迄誕生しております

元々浴衣とは入浴中や湯上がりに着る簡易な木綿生地のもので、帯以外に小物は使いませんでした
が、近来夏のおしゃれ着として浴衣が定着してから、様々な小物で浴衣を個性的に着こなす人達が増え、流行を生む小物迄誕生しております。 伊達衿、兵児帯や帯飾り、帯バンド、プチ兵児帯、
パニエ、男性の羽織紐を模したチェーンやピンズまで、ここ10年位、夏祭りや、花火大会では浴衣が主流に成り、年々盛んになる商品群です。

男物

男物

見えない部分に凝って男心の粋さを表現します

袷羽織の裏地に用いる織布地、羽裏とも呼ばれます。裏見頃と裏袖に用い、長さは一丈一尺(4.2m)です。生地は羽二重、紬、綸子などを使用し、男物の額裏は、羽織裏の高級品として背にあたる部分に、絵画風の勇壮な文様を織り出したり描いたりし、普段 着用中には見えない部分に凝って男心の粋さを表現します。

ラ・ドログリー

ラ・ドログリー

フランス・パリに本店を構える手芸材料店

フランス・パリに本店を構える手芸材料店。 ボタンをはじめ、ビーズ、リボン、毛糸、造花、などフランスならではの絶妙なカラーバリエーションが自慢の手芸材料が揃います。 ビーズやボタンは1個から、毛糸は10グラムからとどの素材も小さな単位から必要な量だけご購入いただけます。